腰痛持ちの方にとって長時間のデスクワークは拷問に等しいですよね。仕事が一段落しないと整体に行ったり病院に行っての治療はなかなか出来ないものです。
骨盤は背骨と同様に人間の体にとってとても重要なパーツの一つです。背骨は体の中心に位置し、体を支える柱となる役割を担っています。
その背骨を支える土台となるのが骨盤です。
背骨を支えると同時に内蔵や、女性であれば子宮のを守るという役割を担っているとても重要なパーツなのです。この体の中心部に位置する骨盤が歪んでしまうと体に様々な不調が生じてきます。
腰痛、肩こり、頭痛、便秘、生理不順・・etc。
これらの症状にお悩みの方は、骨盤の歪みを疑ってみましょう。骨盤の歪みだけが原因だということではありませんが、原因の一つとして歪みを改善すると症状が改善する可能性があります。
そこで今日は、腰痛持ちの方のデスクワークに強い味方をしてくれる優れものクッションをご紹介致します。
辛い腰痛を少しでも和らげて仕事に臨んでくださいね!
そもそも長時間のデスクワークはなんで腰痛になるの?
そもそも、腰痛ってなぜ発生するのでしょうか?
腰痛になる原因は?
現代人はパソコンに向かって仕事をするデスクワークが急ほとんどで、一日中座りっぱなし。長時間の座り姿勢は背骨や骨盤に大きな負担をかけていると言われています。人間の体の進化の過程上、座るという行為に適していないのでは?
そもそも腰痛の原因を調べて、日本整形外科学会のHPを見た所。。。
腰痛は原因により、大きく3つに分けられます。
一つめは背骨の腰の部分(腰椎)からくる腰痛で、腰痛の大部分を占めます。二つめが内臓の病気による腰痛、三つめがその他の腰痛です。
さらに腰痛には急に生じる急性腰痛、いつの間にか生じた慢性腰痛があります。動くとひどくなる運動時腰痛、寝ていても痛い安静時腰痛という分類もありま す。痛み方も、腰だけが痛むものと腰以外も痛むもの、腰からおなか、お尻、脚などに響く放散痛をともなうものもあります。
このように腰痛もさまざまで、腰痛のタイプを把握することは正しい診断と治療の足がかりとなることが多く、非常に重要です。原因が違えば治療法も日常の対処法も違います。
ぶっちゃけ何を言っているのかさっぱりですが、どうやら腰椎(ようつい)からくる腰の痛みが大部分の原因を占めていることだけはわかりました。
専門家の意見によると…
また、あいちせぼね病院の伊藤不二夫先生の回答も見ると、
腰痛の原因は様々です。脚に痛み、しびれ、脱力を伴う等の際は、背骨の中にある神経が圧迫されて症状を起こしていることがあります。脚の痺れや脱力を長く放置しないことです。長い間神経が強く圧迫されていると、神経そのものが痛んでしまい、治療をしても症状の回復が難しくなることがあります。
とのこと、いずれにしても、背骨の神経を圧迫しないようにすることが、デスクワークにおける腰痛などを予防することに繋がると言えそうです。ただ、腰痛の約85%は、神経症状(しびれやまひなど)や重い基礎疾患などがなく、どこが痛みの原因なのか特定しきれないという記載もありました。
長時間中腰や猫背などの姿勢を続け、腰や背中の筋肉が緊張し続けたときや、運動不足で腰を支える筋力が弱っているときなどに起こります。寒さで筋肉が硬直する冬も神経が刺激されて痛みが起こりやすくなります。通常は、セルフケアをしていれば短期間で軽くなりますが、休養が十分とれなかったり、ストレスなどの心理的要因があると長期化することもあります。
もし腰痛がひどい場合には、専門の医師に診てもらった方が良いでしょう。
長時間のデスクワークでも腰が痛くならないクッションの選び方
マットレス選びは重要な要素
腰痛の方にとってはマットレス選びは非常に重要な要素です。腰痛対策用のイスやクッションを選ぶ方は多くいますが、マットレスは意外と軽視されがちです。
腰痛を根本から改善させるためにも、自分の体に合うマットレスはしっかりと選びましょう。
なお、腰痛用のマットレスと言っても合う・合わないは人の体によって感じ方は違うと思います。そのため、マットレスを選ぶときは必ず使用期間があるものを選ぶのがコツ。
正しい姿勢になるものを選ぶ
腰痛は普段の姿勢の悪さから、腰に負担がかかってしまい、腰痛を生んでしまいます。
疲れる座り方は続けられない
みなさん、“よい座り方”というと、どんな座り方をイメージしますか?ほとんどの人が、股関節とひざを90度に曲げ、背筋を伸ばして骨盤をまっすぐにアップライトに立たせた座り方、いわゆる“直角座り”をイメージするのではないでしょうか。
この座り方は、確かに見た目にもきれいに見えるよい座り方ではあります。でも、体幹の筋肉が相当しっかり鍛えられていないと、骨盤をまっすぐに立たせて保つ力がないため、大半の人はすぐに「疲れた」「続けられない」と感じることでしょう。そして、ほとんどの人は、数分程度しかこの座り方を続けられず、すぐに骨盤が倒れた悪い座り方に戻ってしまいます。
以下でご紹介するクッションは正しい姿勢がキープできるクッションですので、正しい姿勢を癖づける訓練になります。
腰痛を改善しつつ、普段からキレイな姿勢で作業ができるようになりましょう。
デスクワーク人におすすめのクッション7選
オフィスでも可愛い!見た目も可愛い8の字クッション
立体的な8の字リングが背中・腰・ヒップを支えてくれて、腰痛を和らげてくれる可愛らしいクッションです。オフィスで使うチェアクッションは見た目も気になりますよね?
整形医学でもっとも良いとされている背骨をS字形状に保ってくれますよ。
傾斜8度で腰が楽になる!骨盤を包み込むクッション
いつも使っているイスに置いて座ると8度の傾斜がつくので腰がグッと楽になる腰痛クッションです。あえて小さめに作られたクッションはおしりではなく、骨盤自体をクッション内部におさめて体をサポートしてくれますよ。
U字構造で太もも、お尻を外側から締め付ける効果があって姿勢が良くなって、骨盤を支える筋力アップにも効果的なクッションです。
寝具でお馴染みエアウィーヴのクッション
有名スポーツ選手を起用しているCMでもお馴染みの寝具で有名なエアウィーヴのクッションは反発力に優れた素材のクッションが体圧を分散してくれるため長時間の作業での疲れを軽減してくれます。
クッションの上に座ってもいいですし、腰のサポートクッションとしても使えます。
お医者さんが考案した腰痛対策円座クッション
お医者さんが考案した腰痛対策クッションです。ウレタン素材の円形クッションがゆっくりと確実に体の重心を捉えて骨盤への負担を軽減してくれます。体圧を分散して腰痛軽減や疲労感の軽減に効果的なので長時間のデスクワークや長距離のドライブ、出産後の授乳、痔の痛みにも活用出来る円座クッションです。
クッションカバーは取り外し可能ですので清潔に使えますね。
疲れたなと思ったらスイッチオン!見た目もおしゃれなマッサージクッション
見た目をおしゃれなマッサージクッションです。オフィスでも疲れたなと思ったらスイッチオンで簡単マッサージが可能です。上下を入れ替えればもみ上げ、もみ下げの切り替えも可能です。暖かいもみ玉がまるで人の手でのマッサージのような感触が得られます。
背中はもちろん、首の凝りや太ももや足首のマッサージにも活用出来ます。
仕事中に背中が丸まってしまう方へ!エグゼポート
参考:エグゼポート
仕事中、気がついたらパソコンに向かって前のめりになっていませんか?
猫背は腰痛の原因です。猫背対策クッションは座るだけで背筋を伸ばし理想的な姿勢をキープするのに効果的なクッションです。お医者さん監修の人間工学に基づいた機能的設計のクッションで猫背を改善し腰痛解消に活用してみてはいかがでしょうか?
持ち運び便利!スポーツ観戦にも最適な西川Airクッション
プロサッカー選手ネイマールのCMでお馴染みの東京西川のAirシリーズクッションです。
三層特殊立体構造クッションで表面の凹凸で体圧を分散し、BASE部分で体をしっかり支えることで心地良い座り心地を体感出来るクッションです。
持ち手が付いているので持ち運びにも便利ですし、広げて使えば長クッションとしても使うことが出来ますよ。飛行機の中やスポーツ観戦にぴったりの多機能クッションです。
デスクワークでの腰痛を楽にするためには?
デスクワークによって発生する腰痛を楽にするためのポイントをご紹介します。
こまめに体を動かすこと
長時間のデスクワークは同じ姿勢を続けることになるため、腰回りの筋肉が凝り固まり腰痛という症状になってしまいます。そのため未然に腰痛を防ぐためには長時間同じ姿勢を続けることなく途中休憩を取って立ち上がって歩きまわったり、軽いストレッチを行うようにしましょう。
そうするだけで腰への負担を軽減させることが出来ます。
ふんぞり返ったり浅すぎる腰掛け姿勢を避ける
デスクワークに疲れてくると、ふんぞり返ったり、浅く腰掛けてダラダラした姿勢で作業していませんでしょうか?このような姿勢は腰への負担が大です。
デスクワークは背筋をまっすぐした美しい姿勢で行うようにしましょう。疲れてきたら一度席を離れて気分を入れ替えてくださいね。
かかとは床にくっつけて座る
デスクワークの際はかかとを床にくっつけて座りましょう。高いイスが好みで、つま先だけ床に付けてお仕事していませんか?
かかとをしっかり床に接地させることでゆったりとしたリラックス姿勢になります。リラックス姿勢は腰痛対策に重要なポイントなんですよ。
デスクワークでの腰痛に効くストレッチ
デスクワークでの腰痛にはストレッチが最も効果的です。
参考URL:http://docst.jp/selfstretch/ordinary02.shtml
イスに座ったまま出来る簡単ストレッチが紹介されています。誰でも出来る簡単なものばかりですので参考にしていただき腰痛予防に役立ててください。
クッションはあくまで腰痛の緩和|寝ている時のケアが一番大事
クッションはあくまで腰の痛みを緩和するためのモノということです。
腰痛を根本から改善したいと思う場合には、姿勢や運動、自分の体に合った寝具を選んだりと日常生活から改善をしなくてはいけません。ここでは、腰痛とは切っても切れない関係性にある寝具の中のマットレスをご紹介します。
腰痛の根本的な解決方法の一つとして「寝具が体に合っていない」可能性が考えられます。
腰痛クッションで腰痛が緩和出来るように腰痛の改善には骨盤と背骨を正しい位置でキープする必要があります。
もし、あなたが使っている寝具やマットレスが固すぎたり、柔らかすぎている場合、理想の寝姿勢を維持出来ずに腰に負担が掛かり腰痛を引き起こしているかもしれません。
正しい寝姿勢をキープするためにはあなたの体に合ったマットレスを選ぶ必要があります。モットンの高反発マットレスは理想の寝姿勢を追求したマットレスです。理想の姿勢で睡眠を取ることで腰痛改善への効果が期待出来ます。
マットレスの善し悪しは人それぞれです。柔らかいマットレスが体に合う人もいれば、固いマットレスが体に合う人もいらっしゃるのは事実です。
モットンは返金保証が付いているため「試し寝」することが出来るのが特徴です。今まで腰痛に悩んでいる人は是非、モットンのマットレスを試してみてください。