働きたくない人が、働かずにお金を得ようなんて、はっきり言ってそんな話は虫が良すぎると言いたくはなりますが、それでもほんのちょっとの作業で収入を得ること自体は可能です。
もしかしたらあなたも働きたくないと思っている1人かもしれませんが、本当は働かずに遊んで暮らせる方法なんてないことは、重々理解しているはずです。それでも、なんかないかと思って悩んでいることでしょう。今回の内容が、そんなあなたの悩みを少しでも改善していければ幸いです。
目次
なぜ働きたくないのかを考えた時に出てくる13の理由
そもそもなぜ働きたくないのかを考えた時、もちろん理由は様々かもしれませんが、働きたくない理由として多くを占めるのは下記の理由だそうです。
- 仕事内容に興味が持てない
- 人間関係や環境が良くない
- 正しい評価を得られていないと感じる
- 生活スタイルと仕事のスタイルがあっていない
- 勤務先がブラック企業だった
- 働くことへマイナスイメージ
- 通勤が面倒
- 満員電車が辛い
- 仕事だけしたいのに人間関係がしんどい
- 自分の時間が持てない
- 働くことそのもより人間関係への不安
- 借金をしたことがバレたくないから
- 無気力症候群
- 残業は多いのに給料が増えない
- 休日なのに呼び出されるから
- 残業代がカットされたから
などなど、働きたくない絵理由など探せばいくらでも出てきます。女性であれば、「上司に怒られたからもう行きたくない」「ネイルができないから」「遅刻を許してくれない」など、こいつアタマおかしいのかと思うような理由が並びます。
ただ、14,15,16などの理由の場合は、「企業が果たすべき義務を放棄している」ことになりますので、「労働問題の解決が得意な弁護士」などに相談してみるのが良いと思います。
>> 労働問題でお悩みの方が弁護士を探して相談できる|労働問題弁護士ナビ
「できれば働きたくない」と感じている若者が約3割いる、というところだ。もっとうえの世代だって「できれば働きたくない」と思っているかもしれないではないか、とのツッコミようがあるが、本題ではないので脇においておく。
「できれば働きたくない」が約3割という結果について、ネット上では「当たり前」といった反応のほか、「むしろ7割の人は働きたいと思っていたんだ」といった「7割」に対しての驚きの声が上がっている。ぼくも、「できれば働きたくない」と思いながら働いているとして、別に不思議ではないし、責められるべきことでもないと思う。
「できれば働きたくない」という消極的な姿勢でも、仕事で結果を出す人はいる。あるいは「できれば働きたくない」と思いながらも、強靭な「割り切り」によって頑張る姿勢をみせることのできる人だっているのである。
参考:「働きたくない」3割の若者が参考にしたいタモリの教え
働かずに収入を得る8つの方法
働くという行為を会社限定で考えた場合、それ以外での手間はありますが、こんな方法があります。
1:書く手間はあるがブログを書いて広告収入を得る
誰でも無料で使える「アドセンス」というGoogleのサービスがあります。ブログを書いて「アドセンス」のコードと呼ばれるものを貼っておくことで、誰かがその広告をクリックした瞬間、あなたにチャリンとお金が入ってきます。
単価はそんなに高くありませんが、1クリックだいたい20円くらいなので、1日で50回押されて1,000円、月で約30,000円程度にはなりますね。
2:動画をとる手間はあるがYouTuberになる
自分の好きなことを動画に撮影してアップしていく簡単な作業ですが、やり続けるには根気が必要です。まあただ自分の好きなことをしているだけなので、そんなに苦ではないかもしれませんね。
ただ、結構収入が少なく、コンスタントに10万再生以上を取り続けないといけないので、最初は絶望かもしれませんが・・・
3:金があるならマンション経営をやってみる
働かずにお金を得る不労所得の代名詞とも言える方法です。専門的なことは残念ながら私ではわかりませんので、興味があればプロに相談してみるのが良いかと思います。
4:FXや株に手を出す
株だと扱う金額が大きくなり、下手をすると破産する危険性もあるハイリスクハイリターンの世界のため、FXから始めてみるという手段もあります。
FXや株で破産するという話を聞いた事があると思いますが、FXには運用資金が0になることはあっても、マイナスになる事は無いと言われています。一方、株には破産のリスクがあります。とはいえ、FXにのめり込みすぎて借金をするような事をしていれば、当然FXにも破産の可能性はあります。
参考:FX破産はありえない?FX破産を避ける為に抑えるべきポイント
5:フリーランスになる
働きたくないという理由が、給料の安さや残業代などの金銭面にある場合は結構おすすめです。週3日約8時間の労働で、いちがいには言えませんが年収平均は500万円以上です。
職場に多くの不安を持つ技術職の方は、検討してみても良いかもしれませんね。
6:男性ならヒモに、女性なら結婚する
養ってくれる女性を見つけましょう。近年は女性の方が経済力のある場合も多いので、自分に魅力があれば働かずに遊んで暮らせるかもしれません。
逆に女性であれば経済力のある旦那を見つけることで、多少の贅沢をしながら楽しく暮らせるでしょう。
7:払いすぎたお金を取り戻すという考え
実質的に働かずにお金が増えるということではありませんが、「過払い金」といって、カード会社に払いすぎていた利息を取り戻せる手段があります。人によってまちまちですが、過払い金が多い人だと約300万円前後のお金が返ってくるそうです。
8:治験に参加する
治験というものをご存知でしょうか。新薬の実験に協力すれば、協力料というかたちで50万円以上の報酬を得る事も出来ます。
参考:治験アルバイトの高額報酬案件を探す方法と治験をやる危険性の知識
まとめ
簡単にご紹介してきましたが、まったくの不労で所得を得ようと思ったら、やはり不動産投資などになるのでしょうか。
それでもかなりの初期費用はかかりますので考えものですが、一度起動にのれば安定して大きな収入が入ってくるのは確かですので、ある意味おすすめかもしれませんね。