仕事辞めたい方へ!辞めたい理由と今後あなたが取るべき対処法の数々

転職

働いている方の多くが、一度は『仕事を辞めたい』と考えたことがあると思います。

  • パワハラ、セクハラをする上司に嫌気がさした
  • 身体的、精神的に限界を感じた
  • 社会人になってからやりたいことに気づいた
  • いまの仕事に向いてない気がした

上記のように、仕事を辞めたいと考える時は人によって異なります。

ただそんな症状が続くのは、心と体がSOSを出しているからです。私たちは仕事をしないとお金がもらえず、生活の糧を得ることができないので、少々のことでは辞めることはできません。

小さな我慢やストレスが積もって、体や心が疲れ果てると、さまざまな症状に悩まされます。誰でも、ある程度納得したうえで就職するわけですが、いざ就職してみると他にやりたい仕事が出てきたり、給与に不満が出てきたりするものです。

自分だけが根性がないのでは?」と落ち込みがちですが、意外と多くの人が転職問題で悩んでいるようです。

この記事では、どのようなタイミングで仕事を辞めたいと感じたのか、その体験談を集めてみました。体験談に共感しても、または辞め時を判断する材料にしてもよいでしょう。

また、後半ではもし転職しようと思った時に役立つ、キャリアドバイザーの評価が高い、おすすめの転職エージェントもご紹介します。

長い人生、仕事の見切り時期も大事です。まだ常用や気持ちの整理がついていないなら、今回の内容を参考に、新しい一歩を踏み出す参考にしてみてください。

 

目次

仕事辞めたいと思った理由9選|実はあなただけではない?

転職サイト『doda』によると、昨年転職活動を行なった人の転職の理由のトップは「他にやりたい仕事がある」でした。2位が「会社の将来が不安だ」、3位は「給与に不満がある」でした。

あとは、「残業が多すぎる」「土日・祝日が休めず休日が少ない」「会社の評価方法が不満 」などが理由として挙げられています。本音と建て前は微妙に違うこともあるので、人間関係が理由の場合も多いようです。

表:転職理由ランキング

順位 前年度 転職理由 割合
1位 1位 ほかにやりたい仕事がある 14.9%
2位 2位 会社の将来性が不安 10.7%
3位 3位 給与に不満がある 10.5%
4位 4位 残業が多い/休日が少ない 8.2%
5位 5位 専門知識・技術を習得したい 5.1%
6位 7位 幅広い経験・知識を積みたい 3.8%
7位 6位 U・Iターンしたい 3.8%
8位 10位 土日祝日に休みたい 3.3%
9位 8位 市場価値を上げたい 3.3%
10位 12位 会社の評価方法に不満がある 3.2%

参考: doda 転職理由ランキング2018

他にもどのような理由で仕事を辞めたいと思っているのか調べました。

人間関係のストレス

会社にはさまざまな価値観の人がいて、どうしても相性が合わないこともあります。大きな会社であれば、極力関わらないようにするなどの対策が取れますが、小さな会社ではそうもいきませんよね。

上司や同僚、会社に対する嘆きを集めてみました。

上司によるセクハラ・パワハラ

謝らない同僚


体育会系のノリについてけない

業種や職種を問わず本音のところ、人間関係が原因で転職する人は多いようです。しかし、転職したところで人間関係において不満がなくなるかというとそうとは言い切れません。

転職先でも、なんらかの不満は出てくるはずです。人間関係に悩みやすい人は、感情のアップダウンが激しい人に多く、感情のコントロールがうまくできる人は、ある程度良好な人間関係を保てるようです。

人間関係を良好に保つのも、コミュニケーション能力のひとつです。人間関係のみで仕事を辞めると、次の転職先でも同じようなことが原因で辞め、転職を重ねるような人生になりかねません。

退職理由のホンネランキング1位は『人間関係』

ここでリクナビNEXTのアンケートもご紹介しましょう。転職経験者100人に聞いた『退職理由の本音ランキング』によると、給与面よりも、人間関係が退職理由のトップにランクイン。

1位:上司・経営者の仕事の仕方が気に入らなかった(23%)

2位:労働時間・環境が不満だった(14%)

3位:同僚・先輩・後輩とうまくいかなかった(13%)

4位:給与が低かった(12%)

5位:仕事内容が面白くなかった(9%)

6位:社長がワンマンだった(7%)

7位:社風が合わなかった(6%)

7位:会社の経営方針・経営状況が変化した(6%)

7位:キャリアアップしたかった(6%)

10位:昇進・評価が不満だった(4%)

参考:リクナビNEXT

労働時間や環境が2位ですが、1位と3位に人間関係をあげる人が多いと言う結果に。特に上司や経営者など、自分より地位の高い人との人間関係がネックのようです。

給与に不満がある

仕事のやる気と給料は比例しますが、給料が安いからとすぐ辞めるわけにもいきません。

今の会社を辞めたところで、いざ再就職をするとしても企業が求めている人材でなければ給料アップは望めないからです。

給料が高いところは、それなりに激務を強いられることも考えられます。他にもこんな意見がありました。

  1. 働き方改革の影響で残業が減らされ、今までの残業代分がなくなり年収が100万円下がった
  2. ただでさえ基本給が低いのに、残業代もボーナスもない
  3. 営業職なのにインセンティブがないので、やる気がでない
  4. 正しい評価がされないのでどんなに頑張っても成果を認めてもらえない

昇進も望めない…

気づいたらうつかも

仕事を辞めたいと思いながらも、我慢して働き続けた結果、うつ病を発症してしまうことも…。うつ病は一度発症してしまうと、完治までに時間がかかります。『寝ても疲れがとれない』『食欲がない』など、身体に違和感を感じたら要注意です。

帰宅してから涙が止まらなかった…

復職したけどつらい…

新卒で入った会社が…

就職活動を頑張って入社した憧れの会社。しかし、実際に働いてみると、想像と現実との違いに苦労する新卒の方は少なくありません。ギャップが大きくなるにつれて、辞めたい気持ちも強くなるけれど、すぐに辞めたらまずいんじゃないかと不安になりますよね。

1年で辞めたけど転職できた

親に辞めるなと言われたけど…

体力気力の限界

近年は、人手不足なこともあり、社員に過酷な労働を強いる会社も少なくありません。労働基準法に違反した残業や、最低賃金を下回る給与しか払わないブラック企業にいても、体と心がボロボロになっていくだけです。自分が働いている会社がブラックだと思うなら、すみやかに転職活動を始めましょう。

夜勤続きで体がボロボロ…。

周りが辞めて仕事の責任を1人で背負うことに…


仕事が激務すぎる

「残業が多すぎる」「土日・祝日が休めず休日が少ない」「会社の評価が労働時間に見合わない」など、明らかにブラック企業と思われる場合は、体調が心配です。

心身の健康が第一。やはり転職を考えるべきでしょう。前向きに考えれば、そのような状況で我慢して働いてきたこと自体が、1つのスキルとも言えます。

現実逃避で気を紛らわす日々

会社の将来性がない

いまの会社に将来性がないと気づいてしまったら、どんなに頑張りたくても頑張れないですよね。早めに辞めないと、周りが先に辞めてしまって、取り残されてしまうかもしれません。

今やどんな業界にいても、絶対安心と言い切ることはできません。会社を背負って立つくらいの気概があれば、たとえ今の会社が倒産したとしても、どこの会社でも通用します。

将来性に不安を感じて、安定している会社を探す前に、今の会社でしっかりビジネススキルを身につけておきましょう。

いずれ転職を考えているにせよ、給料をもらいながらスキルを身につけておくことは将来的に役立つだけでなく、現在の会社にも大きく貢献することになります。

未来の見えない会社に対する同僚に悲痛な叫び

人件費削減による人員の減少

いまの仕事が向いていない

自分では一生懸命に働いているつもりだけど、仕事がうまくいかずに迷惑をかけてしまうと、向いてないのかと思ってしまいますよね。周囲の人が優しいほど、どんどん自信がなくなってきてしまい、仕事を辞めたいと感じることが増えていきます。

辞めるか続けるか判断するのが難しい場合も多いので、事前に自分が何をしたいのか、何が得意なのかを紙などに書き出してみるとよいでしょう。

営業に向いてない

知り合いの紹介で働き始めたけど

ほかにやりたい仕事がある

就きたい仕事やなりたい職業があったものの、夢をかなえられずとりあえず就職した人は多いようで、仕事を辞めたい理由のトップに上がっています。

「働くのはお金を稼ぐ手段」と割り切れる人は、たとえ不本意な職業についたとしてもバイタリティがあるので、置かれた場所で花を咲かせます。

その仕事は本当に自分に向いているの?

しかし、考えすぎる傾向にある人は、今の仕事を選んだことを後悔するばかりになってしまいます。漠然と「他にやりたいことがあるから今の仕事を辞める」のではなくて、具体的にやりたい仕事は何なのか、その仕事は本当に自分に向いているのかなどを冷静に考えてみることが大切です。

具体的に書き出してみるのが大事

自分が小さな頃から何になりたかったのか、趣味は何か、どんなことをしているときに気分が高揚するかなどをノートに書き出すと、客観的に自分を見ることができます。

転職をくり返すことでスキルアップし、収入を増やす人もいますが、転職をして後悔をする人もいます。

ほかにやりたい仕事が明確でないと後悔する

仕事を辞めて後悔する人の多くは、「ほかにやりたい仕事」が明確にされていないからです。やりたい仕事を明確化することによって、転職先の給料が前職と比べて少なかったり、労働時間が長かったりしても辛抱することができます。

例えば将来独立して、司法書士として定年のない仕事がしたいと思うなら、法律関係の事務所や不動産関係の仕事をしながら国家資格を取ると、実務に活かされるとともに独立に向けてのステップアップもできます。

 

仕事を辞めたい!と思ったらまず試してほしい5つの行動

いろんな辞めたい理由があり、熱量もそれぞれかと思いますが、辞めるにしても順番があります。勢いで仕事を辞めても良いことは一つもありませんので、まずは落ち着いて下記の行動を試していただければと思います。

まずは有給を使って仕事から離れてみよう

仕事を辞めたい場合、実は辞めるのは簡単です。一般的には辞めたい2週間前に退職願を出せば、会社を辞めることができます。

(期間の定めのない雇用の解約の申入れ)

第六百二十七条 当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる。この場合において、雇用は、解約の申入れの日から二週間を経過することによって終了する。

引用元:民法第627条

正社員として雇用されている場合は『契約の期間に定めはない』と思いますので、よほどのことがない限りは大丈夫です。ですので、まずは有給休暇を申請して、リフレッシュしてみましょう。

もし、有給休暇をとらせてくれなかったら、すぐに辞めても良いと思います。

本当に辞めていいのか・続けられるか考えてみよう

仕事を辞めて良いのか「本当に辞めて後悔しないのか」、次に考えてみましょう。仕事を辞める決断は人によっては大きな勇気がいりますから、家族や友人、知人の意見を聞いてみるのもありです。

一番身近な方は家族や友人ですが、転職サイトのキャリアドバイザーは数多くそういった相談を受けてきている方なので、転職のプロとして意見を聞くのも有効です。

転職サイトに登録したからといって、必ず転職しなければいけない訳ではありませんので、話を聞いてみて、良い会社があれば転職すれば良いのです。

気軽に相談しましょう。

仕事がつまらない場合|部署異動願を出してみる

会社によってはジョブローテーション制度がある場合があります。

例えば営業職からマーケティング職や事務職への部署異動をすることで問題が解決するなら、ぜひやっていただいた方が良いです。もともと退職の意思があるので、部署移動の選択肢がなくなれば、転職活動を始めればOKです。

人生の8割は仕事ですので、自分のやりたいこと、興味のあることをやりましょう。

職場の人間関係が悪い場合

  1. 職場の人間関係が悪くて、会社に行くのが辛い…。
  2. 辞めたいんだけど、人間関係で仕事を辞めるのは甘えかな…

会社にはたくさんの人が集まるので、人間関係に問題が起きることもあります。すごく嫌な人ってたまにいるんですよね…。

人間関係を理由に仕事を辞めるか悩んだときにできることとしては、

  1. まずは信頼できる人に相談
  2. 人事部や役員など上層に相談してみる
  3. 仕事を辞めた後の自分の姿を想像してみる
  4. 休職を考えてみる
  5. 潔く仕事を辞めて転職する

の順で取り込んでいただければと思います。

もし人間関係が悪すぎて耐えられない場合、あずは関係値がよい上司に相談しましょう。大抵の上司は現場をよく把握しています。

そのため、渦中にいる人たちの性格などを考えて、穏便で的確な対処を期待することができます。

聞き上手を目指す

まずは相手の話を聞く姿勢を持ちましょう。そして否定をしないようにするのが大切です。それは違うのではと思う内容でも、ひと通り話を聞いて肯定する姿勢も見せた後で、自分の意見として伝えるようにしましょう。

必要最低限の付き合い方をする

いろいろな誘いがあっても、最低限の付き合い方をするというのも、職場の人間関係でストレスをためない秘訣です。

相手から相談を持ちかけられることがあっても、毎回応じるのではなく、上手くかわすようにしてみましょう。

自分の考え方を変える努力をしてみる

自分の考え方を変える努力をすることも有効です。例えば、「陰口を言っているAさんって本当に嫌だ。いなくなってほしい!」という考えを「陰で悪口を言うAさんは寂しがり屋さんで、誰かにかまってほしいだけなんだよな」という考えに変える、ということです。

仕事を辞めた後の自分の姿を想像してみる

仕事をやめて、どうなりたいのかを考えてみましょう。頭の中が「逃げたい」だけになってしまうのが一番危険です。

「逃げたい」だけで仕事を辞めてしまうと、次の職場でも同じ問題に悩む可能性がありますし、最悪の場合、転職できずもっと苦しい目に合う可能性があるからです。

『自分のなりたい姿』が思い描けるならば、転職もうまくいきやすいです。次の職場選びに失敗しないためにも、ぜひ一度考えてみてください。詳しくはこの後解説しますね。

仕事を勢いで辞めるリスク|休職・転職・フリーランスなどの選択肢を考察

仕事を辞めたいと思って辞めたとしても、そのままニートになろうと思っている方は少ないかも思います。当たり前かもしれませんが。では今の仕事・会社を辞めて何をするのでしょう?

いまは会社に疲弊されて考えられないかもしれませんが、転職するにしても、一旦休職するにしても、スキルがあってフリーランスになったとしても、今後どのような選択肢があり、辞めたリスクがあるのか、ちょっと考えてみましょう。

給料が不満で辞めた場合、収入がさらになくなる

人生は生きているだけでお金がかかります。家賃、光熱費、電気代、携帯料金、食費に飲み代、会社にかかる出費(接待、通勤費)など様々です。貯金や保険に回している人もいるでしょうから、手元に残るお金が2万円だという方もいました。

もし結婚をしている方、子供がいる方ならなおさらでしょう。共働きであればまだしも、もし小さい子供がいた場合は養育費やそのた子供にかかる雑費もバカにならない。生命保険まで加入していたら、今すぐ仕事を辞めるという選択肢は難しいでしょう。

休職した場合|月給の6割はもらえるが明確な理由が必要

中央労働委員会の定義によれば、

「休職」とは、ある従業員について労務に従事させることが不能または不適当な事由が生じた場合に、使用者がその従業員に対し労働契約そのものは維持させながら労務への従事を免除することまたは禁止することである。

引用元:傷病休職期間の賃金の支払い

とあります。

労使関係の話題ですので、労働法には明確な定めはありませんが、何かしらの病気や怪我による「傷病休職」や「事故」といった理由がないと、簡単に休職することはできません。

休職中に受けられる保障には「休業補償給付」と「傷病手当金」の二種類があり、

  1. 休業補償給付
    1. 休業(補償)給付=(給付基礎日額の60%)×休業日数
    2. 休業特別支給金=(給付基礎日額の20%)×休業日数
  2. 傷病手当金
    1. 1日あたりの金額=(支給開始日以前の継続した12カ月間の各月の標準報酬月額を平均した額)÷30日×3分の2

が受け取れます。

基本的に月給の6割をもらって生活できるとイメージしていただければと思いますが、ただ仕事を辞めたいという理由で、休職することは難しいでしょう。

フリーランス|なれるひとはごくわずか

利益・成果重視の会社の体質に嫌気がさしたり、サービス残業が当たり前であったり、いくら頑張っても給料が上がらなかったりして、やりがいを感じられないということも多いのではないでしょうか。

ただ、仕事を辞めてフリーランスになっても、どうやって仕事を得るのかわからないというのが最も多い理由かと。人脈や仕事の受注先がない状態でフリーランスになってしまったり、起業することで仕事をもらえたりすることができるのか?という不安です。

ランサーズ株式会社が調査した『フリーランスが抱える悩みランキング』でも、やはりお金に関する不安が一番にあがっています。

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【調査対象・期間・方法】

調査時期:2017年12月

調査対象:ランサーズに受注者(ランサー)として登録している会員

調査方法:編集部によるオンライン調査

有効回答数:196人

フリーランスの働き方に関する悩みについて、報酬額や資金調達に関する「お金」の悩み、税務・法務やスキルアップに関する「情報収集」の悩み、保険・健康や取引トラブルに関する「社会保障」の悩み、他者とのつながりに関する「コミュニティ」に関する4つの悩みに分けて調査を実施しました。最も多い回答が、収入が安定しないといったお金に関する悩みが半数を超える55%という結果になりました。

引用元:日本記念日協会が登録認定、12月16日を「フリーランスの日」に制定

転職する|今の環境を変えるなら一番現実的

会社がクソだから辞めたいという理由であれば、転職して、良い環境の会社に入社するのが一番現実的な判断でしょう。

もし、辞めたいけど言えない。退職したいと言いづらい方は、今から転職活動を開始して、転職先を先に決定してしまえば、退職の話題も出しやすいのではないでしょうか。

そもそも辞めてはいけない仕事なんて無い!

たとえ、重要な役職についていて、自分のことを信頼してくれる人がたくさんいて、自分が辞めると会社が回らなくなってしまう、としてもです。

なぜなら、あなたの人生はあなたのものだからです。会社のため、社員のために人生をささげる必要はありません。

もし、あなたが辞めることによって、会社が倒産してしまったとしても、それは会社の責任です。きちんと人材採用をしなかった会社が悪いからです。

だからこそ、あなたは辞めたい会社は辞めて、自分のやりたいことをやるべきだと思います。

今の会社を辞めて、転職に成功した方の体験談3つ

営業から介護職員に転職した35歳男性の例

不動産会社の営業として10年勤務しましたが、営業という職種と業界の雰囲気にどうしてもなじめず、20代後半の頃からは悩みが尽きませんでした。実力主義、成果主義の雰囲気が強い不動産業界では、同じ営業所の中でもどこか殺伐とした雰囲気があり、人によってはノルマ達成のためにお客様に強引に契約を勧める人もいました。

そういった点にずっと不満やストレスを抱え、悩んでいた時期に母が倒れ、一時期寝たきりになるということがありました。その時に訪問介護のヘルパーさんに非常にお世話になった経験から、介護の仕事に興味を持ち、転職を考え始めました。30歳を過ぎた頃から介護職員初任者研修の勉強を始め、前職で働きながら資格を取得しました。

働きながらの資格取得は大変でしたが、確実に介護職員への道を進んでいるという実感から、毎日が充実していた記憶があります。また、転職という選択肢を選んでからは気持ちも前向きになり、前職に対するモチベーションも上がり、結果的に成績が上がったということもありましたね。

競合他社へ転職した29歳男性の例

22歳で大学を卒業してからSEとして働いています。新卒で就職してから4年間以前の職場に勤めましたが、どれだけよい仕事をしても正当な評価をしてもらえないことに不満があり、転職を決意しました。

以前から、競合他社に入社した友人に、昇給制度などの評価制度が整備されているという話をよく聞いており、自分と同じくらいのスキルを持った友人が評価されていく姿を見ていて、羨ましく感じていました。

実際に転職をするときには、自分が手がけた仕事を転職先の企業に紹介し、自分のスキルをアピールしたことが採用に繋がったと思っています。転職して1年目の時には年収が下がりましたが、入社後の働きが評価され、転職から3年目の今では前職の頃よりも10%ほど年収が上がっています。

年収が上がったことももちろんですが、自分の仕事を正当に評価してくれる職場に出会えたことを心から嬉しく思います。

飲食店勤務からIT企業の事務職へ転職した25歳女性の例

大学生の頃にアルバイトしていた飲食店にそのまま正社員として採用してもらい、2年間働きました。飲食店勤務だと就業時間が午後から深夜に及ぶことが多く、体調を崩すことも多くなり入社1年目の頃からすでに転職を考えていました。

また、私は人とコミュニケーションを取りながら元気に働くというよりも、黙々と単純な作業をこなしていく方が性に合っていると入社後から感じ始めていたので、事務職への転職を志望するようになりました。

実際に転職する際には、未経験OKの求人を扱う転職サイトで事務職の求人を探し、応募しました。パソコンは問題なく扱えたものの、事務の経験がなかったのでうまく転職できるか心配でしたが、自分の適性について深く考えていたことと、IT業界について自分なりに時間をかけて勉強した熱意を評価していただき、内定をもらうことができました。

仕事の悩みに親身になってくれるアドバイザーが多い転職エージェント3選

ここで、キャリアアドバイザーの質が高いと評判の、転職エージェントを3つご紹介します。

doda

最初に紹介するのが、『doda』です。転職実績で業界最大手に君臨するdoda転職エージェント。

とても多くの非公開求人を抱えていることが特徴です。未経験から経験者優遇の職種まで、さまざまな転職者へのサポートを実現しているため、 新しい環境にチャレンジしたい方にも、今までのキャリアを活かしてキャリアアップしたい方にもおすすめのエージェントです。

男性|28歳|評価:4

担当してくださったエージェントは女性の方で、私の希望する職場環境や叶えたいキャリアを細かく聞いてくださいました。そのおかげで自身がどのような会社に転職すべきかが分かり、大変感謝しております。

転職活動は紹介された求人だけではなく、私自身でも求人を探していました。通常ならサイト掲載のみの求人でも、応募したい旨を伝えるとエージェントサービスとして扱えるよう交渉してくれたり、面接対策や書類対策を迅速に行ってくれました。

おかげで納得のいく転職ができ、とても満足しています。

女性|35歳|評価4

サイトには公開されていない非公開の情報もあり、エージェントは自分のスキルや条件に合った所を紹介してくれます。またそれだけではなくアドバイスだったり、企業との面接のセッティングなどもしてくれたので効率よく進めていく事が出来ました。今までの会社よりも条件も良くなって、自分のよりやりたい仕事ができるようになりました。

【公式サイト】https://doda.jp/

マイナビジョブ20’s

次に紹介するのが、マイナビワークスが手掛ける20代限定のエージェントサービスです。まだ転職活動に慣れていない20代の方に対しての手厚いサポートが特徴です。

未経験転職で新しいキャリアについて考えている方から、経験を活かして若いうちからキャリアアップに積極的な方まで、多くの20代から支持されています。 若いうちにいろんな環境でチャレンジしたい方は、マイナビジョブ20’sのカウンセリングを受けながら自分のキャリアと向き合う機会を作ってみましょう!

運営会社:株式会社マイナビワークス

男性|28歳|評価5

20代しか対象にしてくれないところもあるようですが、この転職サイト・エージェントは30代前半も対象にしています。真正面からしっかりと受け止めてくれながら、しっかりと取り組んでくれる安心できる転職サイト・エージェントです。是非、足を運んでみてください。明るい方策があるかもしれません。

男性|28歳|評価4.5

ネットワークの強さと提案力・紹介力のお強さが魅力的で、それは最大手以上のものだと思います。私の其れまでの経験を活かせて、且つ条件にあった求人をピンポイントに紹介してもらえました。また、その企業に受かるためのあらゆる選考の対策もしてもらえたので最速で転職活動を成功させることができました。利用して本当に良かったです。

【公式URL】https://mynavi-agent.jp/

パソナキャリア

最後に紹介する転職エージェントがパソナキャリアです。キャリアアドバイザーからの手厚いカウンセリングを強みにしています。

転職先を短時間ですぐに決めてしまうのは、良い判断ではありません。アドバイザーによる1時間超の面談から、あなたが本当に求める職場条件の見直しや、 書類の書き方・面接のアドバイスなどを受けた上で、後悔のない転職活動を進めたい方にオススメです。

特に東京・名古屋・大阪エリアの求人が豊富ですので、同地域での転職を考える方は一度登録してみましょう。

運営会社:株式会社パソナ

女性|28歳|評価4.0

医療関係の職種を探しているときに登録をしたのです。こちらがしていした条件の求人のレベルにあったものを紹介してもらえたと思っていますし、履歴書やそれら企業の現在の事情や特徴などをアドバイザーの方から仕入れる事ができたので使い勝手は良かったです。必要な情報を的確に手に入れる事ができたので、企業を選択できる立場になることができました。

女性|30歳|評価4.0

求人件数はどうしても大手よりも少ないです。しかしその反面質の良さに関しては、大手と並ぶ位良い物があったので、サポート力の高さも有ったりして私はパソナキャリアで転職することが出来ました。担当者のは熱心に面接の練習もしてくれたり、対策をしっかり教えてくれて人前で話す事が苦手な私も、面接を何とか乗り切る事が出来ました。

【公式サイト】http://www.pasonacareer.jp/

辞める決意をしたら!円満退職するための退職理由の伝え方4つ

①まずは直属の上司にそれとなく話を持っていく

仕事の時間にいきなり「会社を辞めたいので」と言っても、上司は戸惑ってしまいます。

なるべく他の人がいないときに、「実はご相談したいことがあります。近いうちに少しお時間を取っていただけませんでしょうか。」などと伝えます。

②本音と建前を使い分ける

仮に直属の上司が苦手で辞めるにせよ、大人の礼儀として感情を表さないようにし、退職の理由は全て自分自身にあることを伝えましょう。

決心が固まっている場合は、「○月○日頃までには退社をしたいと考えています。」と具体的な月日を伝えると、上司も無理に引き止めることはせず話が進みます。また、退職しょうと思っていることやその理由を会社の人に言うのはやめましょう。

余計な波風を立てて業務に支障をきたすようなことがあれば、自分にとっても会社にとってもデメリットです。

③引き止めにくい理由にする

「親の介護のために時間的に余裕がある会社に移りたい」とか、「妻が出産のため仕事を辞めるので収入アップが必要だ」などとはっきり言うと、理解してもらいやすくなります。

しかし、「家業を継ぐために辞めます。」と言いながら同じような業界に就職して、前の会社の人と顔を合わせることがあったときは、気まずい思いをするだけでなく、業界内にも「嘘をついて会社を辞めたいい加減な人」といった噂が広まってしまいます。

嘘をつくのだけはやめましょう。

④不満は言わない

どうせ辞めるからと、今まで思っていた愚痴や不満を言うと、後味が悪くなるばかりです。

むしろ、「義務は果たしてから辞めます。」とはっきり宣言して仕事を引き継ぎ、顧客への対応などをきちんとしておくことで、円満に退職することができます。

現職で実績をつくることは、転職先で有利に働きます。ほとんどの企業は採用の際、前の会社での貢献度を重視するため、会社を辞めるその日まで不平不満を口に出さず、実直に勤めることが大切です。

 

いまの仕事を辞めて転職する前にやっておきたいこと3つ

①給料の3ヵ月分を貯蓄しておく

次の転職先を決めずに辞める場合は、ある程度貯蓄がなければ転職活動に焦りが出て、現在よりも条件が悪いところに就職してしまうことになってしまいがちです。

少なくとも、給料の3ヵ月分の貯蓄を確保しておきましょう。

仕事を辞める際は、退職の理由を考えるとともに、次の転職先をあらかじめ決めておくと、金銭的にも精神的にも余裕が持てます。

②自分を客観視する

いったん仕事が嫌になると、何もかもが嫌になり不満がどんどん増えてきます。冷静になって客観的に自分自身を見つめ直す時間をとることも大事です。

会社側だけに問題があるのではなく、自分にも問題があることに気づくに違いありません。

そのうえで、在職中に今までにやってきた仕事に加え、これからつきたい仕事に有利な資格や興味のある資格にチャレンジすると、転職先へのアピール材料になります。

③感情のコントロールをする

感情はなかなか抑えられるものではありませんが、退職に際してたとえ上司に嫌味を言わたり理不尽なことを押し付けられたりしても、言い争うことは避けましょう。まず心の中で10まで数えるなどして、冷静に相手と向かい合うことが大事です。

 

まとめ

仕事を辞めたいと思っても、多くの方は、すぐには決断できないでしょう。このまま辞めてしまっても大丈夫なのか、後悔しないのかなど、さまざまな不安があるからです。

そんなとき、背中を押してくれるきっかけの一つになるのが、他の方の体験談。『Twitter』や『Yahoo!知恵袋』などで、他の方がどうしているのか、調べてみてはいかがでしょうか

また、在職中にハローワークや転職エージェントなどで、キャリア相談をしてみてもよいでしょう。人手不足の影響で、転職市場は活発です。仕事を辞めたいと悩んだ時、転職という選択肢があることを忘れないでください。